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車椅子の旅

5年前の事ですが、

イタリア研修の手配を終えて

旅行まであと三週間ほどにせまった頃に

歩道の氷で足を滑らせ転倒し、

膝の側副靭帯を損傷

脚の表面にも傷を負って

しまいました。


元気な時でもハードな

イタリア研修ですので

弱気になり

キャンセルを考えている私に


折り畳みの車椅子で行こう!


と、主人が背中を押して

くれました。

文字通り、車椅子の背中を

押してくれた感謝の旅でした。


そして、

皆さまにアモーレの旅でした。


フライトの為の事前電話相談を

親身になって受けてくだった

JAL関係者の皆さま。

その後の手配をして下さった

多くの皆さまに感謝しました。


私達がサポートしますから

ご旅行を諦めないで下さい!


、、と仰って頂き

本当にありがとうございました。


立ち上がる事が出来ないのか?

多少なら自力で動けるか?

搭乗時に入り口から座席まで

自力で動けるか?

多少なら階段は使えるか?

トイレのサポートは必要か?

などなど怪我の詳細を確認。


状況により手配が変わるようです


新千歳空港、成田、羽田、フランクフルト、ミラノ、トリノ、

各空港関係者の方々の搭乗手続きサポートと乗り継ぎ空港での

連携プレーの素晴らしさに

感動しました。


また、ミラノサローネ会場や

市内の各展示場、ホテル、

多くの店舗でのご対応にも

感動しました。

ありがとうございました!


折り畳み軽量車椅子には

お名前つけました。

アモーレ号です。





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