雪の便りが聞こえて参りました。
皆さんのお宅では、もう暖房器具の点検はお済みですか?
本格的な寒さの前に
様々な暖房器具のチェックを致しましょう♪
●セントラルヒーティング
・運転前に、ボイラー&配管周りの埃を、夏よりも丁寧に(笑)取り除きます。特に、コンセントまわりの埃にはご注意下さい。プラグの劣化など発見した時は、コンセントから抜いて速やかに設備業者さんの点検を受けましょう
・本格的寒さを向かえる前には、家全体を暖める試運転しましょう。
急に冷え込んだ朝は、
暖房屋さんにSOSが殺到します
・何かの衝撃を受けて配管が外れている場合もあります。
排気が漏れている所はありませんか?
異臭がしたら 業者さんにSOSです。
・不凍液の交換は、3~5年に一度を目安にお考え下さい。
ボイラーの点検も設備業者さんにお願いしましょう
・灯油ボイラーのお宅は、外の灯油タンクの水抜きも数年に一度必要です。
また、室内に灯油を送り込む配管を切断するいたずらも道内で多発していますので、時々外部のタンクまわりもご確認下さい。
・ボイラーの寿命は、およそ10年くらいと言われていますが
改装工事前の小西家では、基盤やリモコンなど取替え修理しつつ17年働きました。
メンテナンスがボイラーの寿命を延ばしてくれます。
変な音や異臭がする、お部屋が暖まらないなどご心配な事は、速やかにプロにご相談下さい。
●薪ストーブ
特に豊かな自然の中で暮らす環境の方は、煙突の出口に鳥の巣がある場合もあります。
扉のパッキンなど劣化していないか?
ストーブのガラスの割れなどないか?
煙突のつまりはないか?
点検と軽い試運転をオススメします。
●電気ストーブなど
・こちらも埃をとるなどお掃除後に 試運転しましょう。
反射板をピカピカに磨くと、熱効率がよくなります。
プラグやコードの劣化にもご注意下さい。
異常を発見したら、プロのメンテナンスをお願いしましょう。
まだ暖かいうちに!雪が降る前に!の準備が大切です
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