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規模:木造二階建て

​用途:住宅

この家が建つのは眼下に水田地帯が広がる小高い丘陵地です
すこし傾斜地で前面道路から見ると建物は高くなるため
ファサードを「雁行陣(がんこうじん)」としまいした
前を低く奥が高くする遠近法の効果で建物のボリュームを出し
軒が長く見え軽く見えるよう構造や破風の組み方を工夫し
ご希望デザインを組み入れました。


平屋にみえますが二階建ての建物です
※先日伺うと外構が造られて
高さ色などをきちんと計画し、陽樹、陰樹もの別も見事に選択された植え方で
雑草もほとんどなく、非常にセンスの良い庭になっていました。
奥様が一つ一つ選ばれ、手をかけてつくられたとのこと、
家は建て主に磨かれるものです。センスと努力に感動です。

切妻屋根、薪、外壁が木板貼。
その地域にあった外観を設計することも重要です。
ウッドデッキは、
畑仕事の休憩場所、薪を置く空間、夜の晩酌スペースにも。

大屋根、軒が大きく出てることで、木板張りの保護にもなっています。

 

薪ストーブの希望があり、多くの薪を軒下に置く事ができます。

 

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